
こんにちは。
大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院 たまご堂 院長の杉本です。 私の住んでいる大阪にもついに緊急事態宣言が出てしまいました、、、。
皆様の地域はいかがでしょうか? 早く終息してくれることを願うばかりです。
今回は「その歯軋りが不妊の原因かも!?」というテーマで記事を書いていきますね。
歯軋りが不妊の原因?と思われるかもしれませんが実はその可能性が十分あるんです。
1、 歯軋りと自律神経の関係
歯軋りは寝ている間に歯を食いしばることで歯と歯が擦れあって酷い場合はギシギシと音を立てることもあります。また歯医者さんで奥歯が擦り減ってるねと言われたことがある方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?マウスピースを勧められて寝ている間に使用されている方も多いですよね。
咀嚼を促す神経は脳から出ている三叉神経により支配されています。寝ている間に歯軋りが起こるということは噛むための筋肉である咬筋が寝ている間ずっと緊張状態にあり、その緊張は神経を介してそのまま脳に伝わります。
脳が寝ている間に緊張してしまうと睡眠の質が悪くなり途中で目が覚めてしまったり深く寝れなくなってしまいます。 基礎体温がガタガタしたり低温期に体温が下がらなくなるといったケースも多々あります。
結果として歯軋りをずっと放置していると脳がしっかり休まらず自律神経の乱れに繋がってきます。
2、 歯軋りを引き起こす人の特徴
歯軋りの原因のほとんどはストレスと言われています。
私たちが日々の臨床でたくさんの方の施術をしていて感じることは、特に頭をよく使うお仕事(PC作業)やお悩みが多い方、首の緊張が強い方に多く見受けられます。 頭(脳)をずっとフル回転させていると脳も電気信号で動かされていますので熱がこもってきます。脳に熱がこもった状態では内分泌や神経伝達にも影響することが考えられます。
このご時世ですので皆さんたくさんのストレス溜まっていると思います、、、。
そんな時は適度な運動や寝る前のヨガやストレッチがオススメですよ!!
頭(脳)に熱が篭らないよう対策していきましょう!
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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