
こんにちは。大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院たまご堂 院長の杉本広平です。
今年は梅雨入りも早くじめじめした日が続いていますね。この時期は体もだるくなったり浮腫みやすくなり不調もでやすいので梅雨に負けないようにしっかり対策しておきたいですね!
今回のテーマは「浮腫みと妊活」です。
浮腫みが妊活に及ぼす影響
妊活の方だけでなく女性の方は一度は気になったことがあるのでは無いでしょうか?
浮腫みは妊活されている方々にとってマイナスに働きます。
しっかり対策していきたいところですね。
浮腫みがある場所は血液や水分の流れが悪く停滞が起こっています。特に下半身に浮腫みを感じることが多いのではないでしょうか?
また、浮腫みは体の外側だけでなく内側(つまり内臓)にも起こっていることはご存知でしょうか?
内臓の浮腫み?って思われた方もいらっしゃると思いますが実は内臓にも浮腫みは起こるんです。
例えばお腹がぽっこり膨らんでいる方って結構いらっしゃると思うのですがそれは内蔵でいうと腸の浮腫みです。
浮腫みのある場所は流れが悪いので冷えます、、、。
妊活で冷えは大敵ですよね!!
手足だけでなく内臓が浮腫んで冷えてしまうとさらに大変です、、、。
浮腫みは体の炎症のサイン!?
実は浮腫みって体の炎症反応の一つなんです!
炎症って聞くと痛いとか熱が出ることのイメージが強いと思うのですが浮腫も立派な炎症なんです。
炎症があると基本的にはその炎症を抑えようと抗炎症ホルモンを分泌させて対応しています。
特に腸内環境が悪く腸で炎症が起こってしまうとずーっとホルモンを分泌させていることになりホルモンが枯渇してしまうことが起こったりします。
妊活でもたくさんのホルモンが必要になるので無駄な消耗は避けたいですよね!?
ですから体の炎症が起こらないような体質改善が必要になります。
炎症を抑えることができると妊娠まであと少しです!!
普段の生活の中でも浮腫み(炎症)を抑える対策はたくさんありますのでまずはそこから始めるのがいいと思います。その辺りはまた後日お伝えできればと思います。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
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