
こんにちは。
大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院たまご堂 院長の杉本広平です。
今回のテーマは、妊活していたら避けては通れない流産について書いていこうと思います。
流産の原因とは
妊活をしていると残念ながら流産をしてしまう方がいらっしゃいます。
年齢が高くなるほど流産の確率も高くなります。
せっかく妊娠できたのに、、、。とても悲しいですよね。
でも一度でも妊娠できたということはあとちょっとのところまできていますので諦めずに頑張って頂きたいです!
流産の原因のほとんどが染色体の異常と言われています。
妊娠しても受精卵の染色体に異常があると妊娠を維持することが困難になり流産となってしまいます。
流産を繰り返さないような対策
流産の原因のほとんどが染色体の異常と言われています。
そのことを考えても、
・卵子の質
・精子の質
・受精卵の質が流産を予防するためにも最も必要な要素になります。
最近では病院のドクターから卵子の質の改善が必要ですね。と言われて当院へ卵子の質を改善するために体質改善を目的に来院される方も増えてきています。
食事の見直し
人間は食べたもので体は作られます。
つまりあなたが日々食べているもので卵子も栄養を受け育ってきているということです。
卵子の質を下げる要素は大きく分けて2種類あります。
酸化と糖化です!
・酸化した食べ物を好んで食べ過ぎていませんか?
酸化は細胞が錆びると言われているように細胞の質の低下の原因になります。
特に気にしたいのが油です。油は細胞膜を構成するのに必要です。揚げ物やスナック菓子が大好きな方は少し注意が必要です。
・甘いものをよく食べていませんか?
酸化ともう一つ大事なのが糖化です。糖化とは細胞の焦げと言われています。
細胞が糖化を起こすことも質の低下につながります。
疲れたから甘いもの、ストレスが溜まったら甘いもの、、、。もしくは普段の食事が糖質中心の食事内容だという方は注意が必要です。
血糖値が180を超えると糖化反応が起こると言われていますので食事の内容や食べ方なども注意が必要になります。
酸化や糖化を予防するだけでも卵子や精子の質の改善ってできるんですよ!
当院でも鍼灸の施術だけでなくご自身でもできる卵子の質改善方法を皆様にお伝えしております。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
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