
こんにちは。
大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院たまご堂 院長の杉本広平です。
寒い日が続きますが少しずつ日が長くなってきましたね。
これから春到来でワクワクしますね!
でも、春といえば花粉症の季節。花粉アレルギーを持っている方は辛いですよね、、、。
妊活を頑張られている方もアレルギーがあると妊娠の妨げになるケースがありますので今からしっかり対策しておきましょう!!
アレルギーが妊娠の妨げになる!?
あまり知られていないかもしれませんが実はアレルギーがあると妊娠の妨げになることがあるんです!
人は何かしらのアレルギー反応があるとそれを抑えようと免疫システムや抗炎症作用のホルモンを出してアレルギーを抑えようと頑張ってくれています。
それには大量のエネルギーが必要なんです!
妊活を頑張る時には卵巣で卵を育てるためにエネルギーを使いたいのに炎症を抑える方にエネルギーを大量に使われてしまうと卵子の成長の妨げになってしまいます、、、。
アレルギーを抑えるためにまずは食事の見直しから
人の体は食べたものでできています。皆さんは普段のお食事は気をつけられていますか?
忙しいからついついコンビニで済ませたり、レンジでチンして食べること多くないですか?ちょっと疲れたから甘いもの、、、。便利だし美味しいからといってついつい食べてしまいますよね。
こういう生活を続けていたらアレルギーが起こりやすくなります。
加工食品や糖質をたくさん食べていると腸内環境が悪くなり腸内細菌の悪玉菌が増殖してしまいます。悪玉菌が増えてバランスが悪くなると腸内の粘膜を傷つけて炎症を起こしてしまいます。
粘膜は最近やウィルスから守るためにガードマンの役割をしているのですが炎症が起こってしまうとガードが緩くなってアレルギー物質を体内への侵入を許してしまいます。
花粉症だと鼻の粘膜が炎症を起こしている状態ですね。花粉が鼻の粘膜に付くとくしゃみや鼻水を出してアレルギー物質を排除しようとします。これが花粉症です。
これがもし子宮の粘膜にも炎症が起こると受精卵の着床の妨げになってしまいます。
アレルギーをなんとかするにはまずは食事の改善が必須になります。 細かいことはまた後日にしますがまずはなるべく手作りのものをバランス良く食べることからスタートしてみましょう!
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