妊娠へ近づくための基礎体温

こんにちは。

大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院たまご堂 院長の杉本広平です。

最近は気温が上昇し夏日が続いて暑いですね、、、、。外でのマスクは注意が必要ですね!国も外ではマスク外しても大丈夫と言っていますので皆様外出時は酸欠や熱中症にならないようマスクは上手に活用しましょうね!

さて、今回は基礎体温についてお伝えしていきます。

当院でも基礎体温は妊娠へ近づくための一つの指標として参考にさせていただいております。ですから患者様にはなるべく基礎体温をつけてくださいとお願いしております。

はじめは皆様基礎体温はガタガタしていて低温期と高温期がよくわからなかったりします。ですが体質改善をしていくうちにしっかり低温期と高温期が2層に分かれるようになり間もなくゴールを迎える方が多いです。

低温期の理想の基礎体温ってご存知ですか?

低温期の理想の基礎体温は36.2℃です。

体質改善していくには卵子が育つ期間でもある低温期の基礎体温のコントロールがとても重要になります。

皆様の低温期はそうですか?36.2℃より高いですか?低いですか?

低温期の基礎体温が36.2℃より高い方の原因と対策

低温期がなかなか下がらない方には特徴があります。

こんなことありませんか?

  • 睡眠が浅い、寝つきが悪い、途中で目が覚める
  • 寝る前までスマホを見ている
  • 首や肩こりがひどい
  • 手足が冷える
  • 夜ご飯を食べすぎる(食べる時間が遅い)
  • いかがでしたか?上記に一つでも当てはまった方はそれが低温期の基礎体温が下がらない理由の一つですので対策が必要です!

特に睡眠の質は最も重要です!!!

しっかり深く寝ることで脳は機能を落とし休むことができます。脳がしっかり休まらないと基礎体温は下がらないんです。

対策としては寝る前はなるべく脳への刺激を少なくした方がいいですのでスマホは寝る1時間前にはやめましょう。

身体の緊張が強い方はストレッチなどをしてリラックスできるようにする習慣を身につけるととても良いです。

また、副交感神経を優位にするため寝る前に深い呼吸をしてみてください。呼吸を深くすることで副交感神経を緊張させることで深い睡眠がとりやすくなります。

基礎体温が36.2℃より低い方の原因と対策

体温が低い方はとにかく代謝が落ちていてエネルギーが作りにくいことが考えられます。

もしくはエネルギーを作るための材料(栄養)の不足も考えられます。

まずはしっかり運動する習慣を意識していくのが一番良いです。おすすめはウォーキングです。30〜40分程度歩いてみると良いです。しっかり足の筋肉を使うことでエネルギーを作ってくれるミトコンドリアが活性化して代謝が上がりやすくなります。

もしウォーキングしてしんどくなる方は注意が必要です。それは栄養不足が考えられます。栄養不足の状態で運動してしまうととても疲れます、、、、。そんな方は食事の見直しが必要です。

まずタンパク質を意識して食べる習慣を身につけましょう!!エネルギーを作るのにタンパク質はとても必要な栄養素になるからです。

ご自身で努力してもなかなか改善が見られない時は鍼灸もおすすめです!

鍼灸は自律神経の調整を得意としております。

ぜひ試してみてください!

報告する

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。