子宮内膜を厚くする方法

こんにちは。

大阪府枚方市の不妊鍼灸専門院 たまご堂 院長の杉本広平です。

暑い日が続きますが皆様体調はいかがでしょうか?夏バテしていませんか?

暑くて食欲が無くなったり夜の睡眠の質が悪くなるといった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

水分補給してエアコンを上手に使って涼しくして快適に過ごしてくださいね!

今回のテーマは「子宮内膜を厚くする方法」についてです!

受精卵が子宮内膜に潜り込んでHCGというホルモンを出して着床とするのですが、受精卵が子宮内膜に潜ろうとするにはある程度子宮内膜の厚さが必要になります。

病院でも移植前には内膜チェックといって子宮内膜の厚さを見るための診察があります。

そこで病院の基準とする子宮内膜の厚さに到達していなければその周期の移植がキャンセルになってしまうこともあります、、、。

当院でも子宮内膜が厚くならなくて移植ができないので体質改善したいです!と言ったご相談をたくさん受けます。

実は子宮内膜を厚くすることはそんなに難しいことではないんですよ!

正しい知識と努力をすることでしっかり子宮の内膜を厚くすることができるんです!!

子宮内膜が厚くならない原因とは!?

1、ストレス

妊活をしていなくても常にストレスはかかりますよね、、、。ストレスは自律神経を直接乱れさす原因になります。

ストレスがかかると体は緊張して硬くなり呼吸も浅くなってしまいます。脳は緊急事態と判断し生きるために必要なところに優先順位をつけて血液を送ろうとします。そのため優先順位の低い子宮への血液の流れも悪くなってしまう可能性が考えられます。

2、冷え

夏でもクーラーなどで冷えを感じることが多くあると思います。特にお腹や足が冷えるといった方が多いです。

子宮も冷えると血流が悪くなり、内膜を作るために必要な血液が集まりにくくなってしまう原因になります。

3、材料不足

血を作るためには材料が必要です。その材料は普段食事で食べているもので作られます。ですので食事が偏ってしまったりしていては血を作る材料が足りなくなってしまいます。

食事はバランス良く食べることがとても大切です。

子宮内膜を厚くする方法とは!?

とにかく子宮への血流量を増やすことがとても大切になります。

そのためには日頃からストレス状態ではなかなか難しいです。ですので適度な運動やストレッチ、深呼吸などをしてリラックスできるような取り組みが必要です!

また、冷えを放置していては良くありません!夏でも足が冷たい方はたくさんいらっしゃいますよね、、、。血液は心臓から足に流れる大きな血管がありますが、そこからほんの一部が枝分かれして子宮へ血液が流れていきます。ですから足の血流がとても大切になります。

足の血流をよくするのには刺激が必要になりますので足のお灸や指で押したりマッサージなどをすることがとてもおすすめになります。

ぜひ一度やってみてくださいね。

本日も最後までお読みくださりありがとうございます。

報告する

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。